ビッキーを使用するためのパソコンについて

1.パソコンの種類

パソコンには大きく分けてウインドウズ(Windows)をベースとするもの、Apple社のMac、LinuxをOSとするもののがあります。
ウインドウズパソコン(Windouws PC)はマイクロソフト(Microsoft)が提供するオペレーションシステム(OS)をベースにしたパソコンの総称ですが、現在でもウインドウズパソコンが圧倒的なシェアとなっています。

BikkyはWindows上で動作します。WindowsXPを使っているパソコンであればだいたい動作すると思います。一応Windows2000でも動作を確認しました。詳細のスペック等は省略します。よっぽど古くないかぎりは動作すると思います。Windows98以前のPCでもBikkyは動作すると思いますが買い替えをお勧めします。これだけ安くパソコンが買える時代に古いPCを我慢して使う必要はありません。

Macについて どうしてあんなにカッコいいんでしょうか。Macも安くなりました。MacではBikkyは直接的には利用できません。ただし、Mac上でWindowsを動かしWindowsソフトとして利用は可能なのかもしれません。残念ながら試しておりません。

Linuxについて 無料で利用できるOSであるLINUXを利用したパソコンです。けっこう利用者も増えてきたと思います。なんといってもOSが無料です。Linux用のソフトも充実してきました。Windowsパソコンとして利用していたパソコンをLinux用として利用することができます。
作者は古くなったPCにVin Linuxをインストールしてサーバとして利用していました。(今は停止状態です。)
BikkyはLinux上では動作しません。

2.賢いウインドウズパソコン(WindowsPC)の購入法

PCの用途はいろいろありますが、主な業務用途としてはインターネット検索、eメール、データベースソフト、文書作成、画像編集、CAD等の作図などになるかと思います。
 購入時のポイント
 ・将来の利用に備えて高機能パソコンを買っておくといったことはする必要はありません。将来使う時にはきっともっと高機能のパソコンが今より安く買うことができるはずです。
 ・パソコンではゲームはしない。ゲームはゲーム専用機にまかせましょう。
 ・機能比較などして一番お得なパソコンをさがすのに時間をかけてはいけません。また、家電量販店をを廻っていろいろな製品を見るといったことも止めましょう。(あっという間に時間を浪費してしますことになります。注意・注意!)
 ・部品を組み立てで自作機を作ることも賢い選択とは言えません。安くできるかというと必ずしもそうとも限りません。なにより時間がかかります。作者もやってみたことがあります。勉強としてはいいかも知れません。今はメリットを感じません。
 ・置き場所が許すならディスプレイは大きめにしましょう。今では19インチ20インチが普通になっていますが余裕があればもっと大きくてもいいと思います。
 ・快適にパソコンを使ううえで通信環境も大切は要素です。ブロードバンド環境はパソコン以上に必須といえます。
 ・所詮消耗品と割り切りましょう。2年も使用するともう買った時点では高スペックのパソコンも低スペックパソコンになってしまいます。
 ・そこそこ名のとおったメーカにしましょう。パソコンは結構トラブルが発生します。電源から出火といったこともありえます。

 そこでベストな購入方法ですが(2010年時点でいうと)5万円から6万円台の20インチ前後のディスプレイ付きのデスクトップタイプのパソコンをインターネットサイトから購入します。
 メモリー、ハードディスクは容量が大きいほうがいい、CPUは高速にこしたことはない。しかしながら使用上のスペックはいまのパソコンであれば十分に満たしているといっていいと思います。もうそれほど気にする必要はありません。

3.私のPC

自分が始めて使ったPCはMS-DOSでしたがWindowsが登場しWindows3.0、Windows3.1、Windows95、Windows98、Windows2000、WindowsXPと使ってきました。Windows Me、Windows Vistaはついに使う機会がありませんでした。最近Windows7を導入しました。Bikkyの動作を確認しました。
昔のことを考えると今のパソコンは夢のような性能です。

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