複式簿記対応家計簿ソフトビッキー2 Bikky02 元帳

元帳画面

起動すると元帳画面が表示されます。

1.元帳の表示(科目:現金を表示する場合の例)
(1)詳細チェックボックスにチェックを入れる。(クリックするとチェックが入りもう一度クリックするどチェックが消える)
(2)分類で資産を選ぶ。
(3)科目で現金を選ぶ。
(4)期間を指定する。
(5)「表示」ボタンをクリックする。
(6)仕訳帳で借方又は貸方どちらかに「現金」科目がある取引の内訳がリストに表示される。

2.元帳の見方
(1)日付順に表示されます。日付は仕訳帳に登録した日付です。
(2)適用は相手科目を表示されます。括弧内は仕訳帳の備考の内容が表示されます。
(3)区分は利用者が設定する整理上便利に利用するための分類用の区分になります。
(4)NOは仕訳帳に登録した時に付与される管理NOです。(1仕訳に1つの重複のない数字が自動で付与されます。)
(5)上記の例は現金勘定の元帳の例です。
  1行目、2行目は期首(1/1)に現金52,136円あり、1/3に旅費に12,240円を支出し現金残高39,869円になったことを表します。
  使い方しだいで現金出納簿としても利用可能です。
(6)BSは現金科目の残高が貸借どちらかを表わします。上記の場合には1/1の例ではに借方に(すなわち資産としての現金が)52,136円あることを現してします。一方4/13に貸に変更になっています。これは現金がマイナスになっていることを現します。現実には現金がないのに現金を支出はできないのでこの前に預金を下ろすなりして現金残高を増やしてから支出しているはずですからありえないのですが。(あるいは事業主が立替で支出し、記帳がもれているということも考えられます。)

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