木材

 デッキ材としては腐りづらく堅めの木材がいいのでしょうが、価格もそこそこします。安いのは2バイ4材ですが、耐久性が弱いと言われています。。私の経験からいいますと2バイ4材(SPF)でもそうそう簡単には腐りません。私のツバイフォーで作った階段は雨にさらされ、冬には毎年雪に埋もれてしまうのですがもう10年もたっていなすがまったく問題ありません。もちろんオイルステイン等の木材の保護剤を使ってのはなしですが。
 今回はかなりの木材を使用しますので木材は2バイ4材(SPF)を使用し、VATONのダークブラウンを塗る予定です。

必要本数

 縦7.3m 横4.7mだと34.3平米になります。必要本数を計算してみます。
床板
 種類(インチ) 長さ(フィート) 本数 
 2×4  12  72
 2×4  6  48

根太
 種類 長さ 本数 
 2×4  12 16

根がかり
 種類 長さ 本数 
 2×6  16  8
 2×4  12 6

束柱
 種類 長さ 本数 
 4×4  12 4

束石

 種類 大きさ(mm) 個数 
 羽子板付 150×150×450 35
羽子板付 150×150×300 20

購入元

 安く買おうとするとホームセンタのお買い得品を買うのがいいのかもしれませんが、今回は物量が多いのでちょくちょく利用している地元の木材店で購入することとしました。木材店はそんなに安いわけではありませんが、何回かに分けて配達をお願いできたり、配達時間も調整してくれたりとこちらの要望を聞いてくれとても便利です。また、木材をトラックから下ろし指定の場所においてもくれます。 ホームセンタならトラックを貸してくれ積み込みもしてくれるところがほとんどになりましたが、自分で運び荷物を降ろし、トラックを返しにいくなどやはりそれなりに手間もかかります。 今回は木材店に3回に分けて土曜日に届けてもらうようにしました。木材を買う量が多い場合は進捗に合わせて配達をお願いするようにします。 大分前に自宅をDIYでリホームした時に必要な本数を計算して一度に配達してもらい届いた時にはあまりの量に驚いた経験があります。 そして使い終わるころには一部木材をカビらせてしまったとう失敗もありました。 保管する場所があるなら別ですが、なるべく使いきる量を都度配達してもらうのが理想です。
 少量であればネットで購入も便利に利用できると思います。以前自宅ロフトを作った際天井板をネットで購入しまたが、種類が豊富であり料金もお買い得感がありまりました。
 束石とコンクリートブロックはホームセンタから購入し車に積んで運びました。

購入リスト

 種類 サイズ 個数  単価   金額
 2×4 12フィート 96 860円  82,560円 
 2×4  6フィート  48 250円  12,000円 
 2×6 16フィート  6 2100円  12,600円 
 4×4 12フィート  4 1,600円  6,400円 
束石羽子板付 150×150×300 20 1,280円  25,600円 
 束石羽子板付  150×150×450 35  1,480円  49,000円 
 ジャリコン 20kg  598円  2,392円 
砕石  40-0 0.4立米  2,500円  1,000円 
 VATOMダークブラウン 16L  20,000円  20,000円 
 合計       214,352円 

修正リスト(予算オーバーのため束石をコンクリートブロックに変更)

最初の基礎工事で束石の穴を堀り砂利で固めコンクリを流し、束石を設置しましたが、結構大変だったこと、束石が結構な金額になることから方針を変更することにしました。 穴を堀り固定するのは6個にしてあとは半切のコンクリートブロックを流用することにしました。

 種類 サイズ 個数  単価   金額
 2×4 12フィート 96 860円  82,560円 
 2×4  6フィート  48 250円  12,000円 
 2×6 16フィート  6 2100円  12,600円 
 4×4 12フィート  4 1,600円  6,400円 
束石羽子板付 150×150×450 6 1,480円  8,880円 
半切ブロック  190×190×150 49  110円  5,390円 
 ジャリコン 20kg  598円  2,392円 
砕石  40-0 0.4立米  2,500円  1,000円 
 VATOMダークブラウン 16L  20,000円  20,000円 
 合計       151,712円 
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