?

束石を選ぶ

各種ブロック  束石は高さ450mmの羽子板付きを選びました。1個1,480円結構高いほうです。とりあえず6個とジャリコン4袋を購入します。ホームセンタのセービスカウンタで係りの人に商品をいい精算し、車への積み込みをお願いしました。こちらも一度にすべて購入はしない方がいいでしょう。土日の作業だけではそんなに進むとは思われません。まして土木関係の作業は重労働です。進みそうな個数だけ購入しておきます。

束石の運搬

積込みしてもらいました。  車の荷物スペースに積んで持ってきました。これだけでも結構な重量ですがトラックを借りるほどではありません。

穴ほり

 そんなに精度は求めていないので大体の位置を決め穴を掘り始めました。 そんなんでいいのと言われそうですが、今回つくるデッキは敷地の中に独立して設置し手すり等も設置しないつもりなので 床板の直角なども上部で調整するつもりです。水平がでていればOKです。穴を掘ると木の根がでてきました。木の根はノコギリで切断します。深さは大体同じくらいにしておけはでいいでしょう。デッキの高さは束柱で調整します。

根が出てきました。  切断後  6箇所完了

コンクリートを用意する

 今回はジャリコンを使うことにしました。砂、砂利、セメントがはじめから混合されていて、水で練るだけでコンクリートができます。セメントを練るのは量が多くなるとこれは重労働になります。使う分だけ準備します。写真のような缶があると重宝します。ちょうどいい大きさで作業が楽にできます。このぐらいの缶でも満杯の量を練ろうとするとすごい大変になります。コンクリートを練るためのミキサーが売っていますが、実際手で練ってみると分かりますがこれは欲しくなってしまうくらいの重労働です。手作業の場合は少なめの量を何回かに分けて練るようにします。

ジャリコンを缶3分の1 水は足しながら調整 セメントを練る バケツに取る

束石の設置

 掘った穴の底を突き固め、砕石を入れ、再度突き固めます。その上にコンクリートをのせ束石を水平に設置します。まわりにもコンクリートを入れ完全に乾いたら土を戻して完成です。コンクリートを入れたところで作業を終了し翌週の土日に土を戻し完成させました。穴を掘り束石を設置するのはこの6個だけにすることにし後はコンクリートブロックにすることにしました。

コンクリート 束石設置 束石6個完了

Copyright 2010 rinoha all right reserved.