DIYでユニットバスの組み立て(壁パネルの取り付け)

床パネルにフレームの取り付けが終わったら、壁パネルを取り付けます。

(1)~(6)がフレームの設置、A~Eはパネル

壁パネルの組み立て手順
各パネルを並べてみて手順を検討していきました。試行錯誤の結果手順としては以下のようにしました。
①シール部材を床パネルに貼る。
②パネルの押さえ部材を設置(白と青のプラスチックの部材)
③Aパネルを(2)フレームの溝にはめ込み、(1)フレームとAパネルをビスで固定
④Eパネルを(5)フレームの溝にはめ込み、(6)フレームとEパネルをビスで固定
⑤ドア枠を設置し、(1)フレームと(6)フレームをビスで固定
⑥Dパネルを(5)フレームと(4)フレームの溝にはめ込みの設置
⑦Cパネルを(4)フレームと(3)フレームの溝にはめ込みの設置
⑧シャワー水栓の穴をCパネルに空けシャワー水栓を取り付け、温水・冷水配管に接続
⑨Bパネルを(3)フレームと(2)フレームの溝にはめ込みの設置(すこしキツイので押し込みます)
⑩DEパネルの隙間・CDパネルの隙間・DEパネルの隙間に固定部材を叩き込み固定

①シール部材を床パネルに貼る。
シール部材は3個あります。床パネルの溝の内側にシールを貼っていきます。コーナーは隙間ができないよう重ねて張ります。

(他のメーカの組み立て説明にあった受け売りです。)




②パネル押さえ部材の設置(上部)
白いプラスチックの押さえ部材を横フレームの四角い穴にはめて半回転させ写真のように設置します。A・Dパネル用に各2個均等幅に配置になるように設置、B・C・Eパネルに各1個中央あたりになるよう設置します。

壁パネルを設置するとプラスチックの溝にパネルの上部が引っかかる構造になっています。

②パネル押さえ部材の設置(下部)
青いプラスチックの押さえ部材を床パネルに設置します。
設置場所は白プラと同じ配置

この部材が最初なんだか分からなかったのですがパネルを配置してみてパネルの押さえ部材だとわかりました。



③Aパネルの設置


Aパネルを(2)フレームの溝にはめ込み設置します。

(1)フレームの穴にあわせAパネルに鉄鋼ドリルで穴を空けビスで固定します。



















④Eパネルの設置

Eパネルを(5)フレームの溝にはめ込み設置します。

(6)フレームの穴にあわせEパネルに鉄鋼ドリルで穴を空けビスで固定します。




















⑤ドア枠の設置

ドアフレームの穴に合わせ鉄鋼ドリルで(1)フレームと(6)フレームに穴を空けビスで固定します。



















その他の壁パネルの設置⑥Dパネルを(5)フレームと(4)フレームの溝にはめ込みの設置
⑦Cパネルを(4)フレームと(3)フレームの溝にはめ込みの設置







⑧シャワー水栓の取り付け

今回水道と下水の工事を地元の業者さんにお願いしましたのでユニットバスの組み立てにあわせてシャワー水栓の取り付けをお願いしました。
ホウルソウーでCパネルに穴を空けたのちCパネルをはずして押さえ板と水栓金具を取り付けました。架橋ポリエチレン管で接続するので継手金具を設置。Cパネルを戻し、架橋ポリエチレン管を接続

⑨Bパネルを(3)フレームと(2)フレームの溝にはめ込みの設置

すこしキツイので強く押し込んで設置します。






⑩DEパネルの隙間・CDパネルの隙間・DEパネルの隙間に固定部材を叩き込み固定

最初上から入れていったら最後下の部分が入りづらかくなりました。
下からいれていったほうがやりやすいと思います。





木をV字型に削って当木を作り金槌で叩き押し込みました。これで壁パネルはがっちり固定されます。







次に天井を設置します。

 NEXT

Copyright 2010 rinoha all right reserved.